転職はステップアップの気持ちで

転職を行う理由は人それぞれだと思いますが、特殊な事情ではない限り、ステップアップの気持ちで行うことをオススメします。

例えば、単に現状から逃れたいという気持ちだけだと、どこへ行ってもそうなるリスクがあります。

ですので、転職という手段で何を実現したいのか明確にし、そのために、今何ができるか考えて行動すべきです。
そうすれば、現職で勤めている間も、より行動が明確化し、不要なものは排除でき、必要なものは取り入れ、足りないものは補えると思います。

気づいたときには、随分スキルアップしていると思いますし、転職の際にも、自信を持って強みだと主張できると思います。

転職は目的ではなく手段です。この気持ちを持てば、ステップアップのいい機会になります。それこそが、転職成功の近道です。

現職より条件がいいことや給与が高いことだけが成功だとは思いません。

職を変えるという手段で、どれだけステップアップできたのか、それこそが本当の意味での成功か失敗かだと思います。

転職の際は、是非ステップアップの気持ちで行うことをオススメします。

とは言っても、書類選考で落ちていたのでは意味がないので、職務経歴書の書き方を読んで対策をしておきましょう。

ITエンジニアの方にも参考になると思いますよ。